ADHDとLD

ADHDとLDをもっと知りたくて作りました」

昔からあったLD

 LDという言葉は、ここ20年ほどでようやく知られるようになりましたが、LDの特徴のある子どもは以前からたくさんいました。

 日本ではLDの子どもがこういくの支援を受けられる制度が整っておらず、いわば教室のなかに埋もれた問題となっていました。

 LDの状態は個人差が大きく、そのサインも様々です。幼児期から言葉出るのが遅いなどのサインが見られる子どもがいる一方で、幼児期にはあまり目立たず、学校に通うようになって問題が見えてくる場合もあります。